直木賞作家・重松清のベストセラー小説を、阿部寛と北村匠海の共演で実写映画化。
「糸」「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、幾度途切れても
必ずつながる親子の絆を描き出す。
太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な
日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の
物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。
「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」の犬童一心監督が、世界的なダンサーとして
活躍する田中泯の踊りと生き様を追ったドキュメンタリー。
サンエックス株式会社の人気キャラクター「すみっコぐらし」を映画化し、
スマッシュヒットを記録した「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に
続く劇場アニメ第2弾。
見た目は赤ちゃんだが知能は大人の主人公ボス・ベイビーの活躍を描いた、
ドリームワークス・アニメーションによる映画「ボス・ベイビー」の続編。
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを
主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、テレビシリーズ「キリング・イヴ Killing Eve」では製作総指揮や脚本を担当するなど、俳優・クリエイターとして幅広く活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。
「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原案の作品となり、直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描く。
家庭環境を失った子どもを里親や児童養護施設職員などが家庭に迎え入れて養育する
「ファミリーホーム」。その啓蒙活動の一環として、2020年に朗読劇として上演した
作品を映画化したもの。
祖国を離れて海外で暮らしていた親戚一同が、余命わずかな祖母のために帰郷し、それぞれが祖母のためを思い、時にぶつかり、励まし合いながら過ごす日々を描いたハートウォーミングドラマ。
元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストのデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」の
スパイク・リー監督が映画として再構築。
田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」
シリーズの劇場版。
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された
若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、
ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。
1979年に製作・公開された「ルパン三世」劇場用映画のシリーズ第2弾で、
宮崎駿監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメ。
1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いた日露合作によるヒューマンドラマ。
世界中で大人気のスポンジ・ボブ、新作映画が待望のリリース!
勇気は心の中にある!押し寄せる笑いの大波で、みんな最高にハッピー!
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」で“台湾ニューシネマの異端児”として注目を集めたチェン・ユーシュンが監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー。
青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と
成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の
横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、
「名前」の駒井蓮が主演を務めた。
母親を亡くしたダウン症の女性が残された父と2人で旅をし、悲しみを乗り越えて互いに
理解を深めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2019年・第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞。
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を
山田洋次監督が映画化。“映画の神様”を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描く。