家庭環境を失った子どもを里親や児童養護施設職員などが家庭に迎え入れて養育する
「ファミリーホーム」。その啓蒙活動の一環として、2020年に朗読劇として上演した
作品を映画化したもの。
三味線を奏で、語り物などを歌いながら、各地を門付けして歩く、
盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)。国の無形文化財保持者でもある
最後の瞽女、故・小林ハルさんの半生を描いた人間ドラマ。
祖国を離れて海外で暮らしていた親戚一同が、余命わずかな祖母のために帰郷し、それぞれが祖母のためを思い、時にぶつかり、励まし合うながら過ごす日々を描いたハートウォーミングドラマ。
元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストのデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」の
スパイク・リー監督が映画として再構築。
田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら日本の映画・ドラマ界を支える俳優たちが本人役で主演するテレビ東京の人気ドラマ「バイプレイヤーズ」
シリーズの劇場版。
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された
若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、
ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。
1979年に製作・公開された「ルパン三世」劇場用映画のシリーズ第2弾で、
宮崎駿監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメ。
1970年代の旧ソ連に実在した「忠犬パルマ」のエピソードを基に、犬と人間の関わりや親子の葛藤を描いた日露合作によるヒューマンドラマ。
世界中で大人気のスポンジ・ボブ、新作映画が待望のリリース!
勇気は心の中にある!押し寄せる笑いの大波で、みんな最高にハッピー!
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」で“台湾ニューシネマの異端児”として注目を集めたチェン・ユーシュンが監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー。
青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と
成長を描いた青春ドラマ。「ウルトラミラクルラブストーリー」の
横浜聡子監督が越谷オサムの同名小説を実写映画化し、
「名前」の駒井蓮が主演を務めた。
母親を亡くしたダウン症の女性が残された父と2人で旅をし、悲しみを乗り越えて互いに
理解を深めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2019年・第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞。
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を
山田洋次監督が映画化。“映画の神様”を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描く。
富山県出身で「超高速!参勤交代」を手がけた本木克英監督が井上真央を主演に迎え、
大正時代に富山県の海岸部で発生した「米騒動」で活躍した女性たちの姿を痛快に描いた。
「スターリンの葬送狂騒曲」のアーマンド・イアヌッチ監督が、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの代表作「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化。
「旅人は夢を奏でる」「GO!GO!L.A.」のミカ・カウリスマキ監督が、フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。
北極圏に位置する島国グリーンランドを舞台に、人口80人の村の小学校に赴任した
デンマーク人教師が村の人びととの交流の中で成長していく姿を描いたフランス映画。
1980年代のアメリカ南部を舞台に、韓国出身の移民一家が理不尽な運命に翻弄されながらもたくましく生きる姿を描いた家族映画。
2020年・第36回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞した。
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。
全世界で40億ダウンロードを超える人気ゲームアプリを、ハリウッドで長編アニメーション映画化した
「アングリーバード」のシリーズ第2作。
「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」など数々のヒットドラマを手がけてきた坂元裕二のオリジナル脚本を菅田将暉と有村架純の主演で映画化。
テレビゲームの世界に吸い込まれた高校生たちが、本来の姿とかけ離れたゲームキャラクターのアバターになって冒険を繰り広げる姿を描き、大ヒットを記録したアドベンチャー「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編。