家族の絆を描いた宮川サトシの自伝エッセイ漫画を「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣のメガホン、安田顕主演で実写映画化。
大ヒットアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版23作目。劇場版シリーズでは初めての海外となるシンガポールを舞台に、伝説の宝石をめぐる謎と事件が巻き起こる。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
などで知られるエドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。
「さざなみ」のアンドリュー・ヘイ監督が、孤独な少年と一頭の馬の歩む旅路を描いた人間ドラマ。「ゲティ家の身代金」にも出演した
新星チャーリー・プラマーが主人公チャーリーを演じ、第74回ベネチア国際映画祭で
マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した。
「博士と彼女のセオリー」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ主演で、実話をもとに史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いたドラマ。
映画史に名を刻むダリオ・アルジェントの傑作ホラーを、「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が大胆にアレンジし、オリジナル版とは異なる視点から新たに描いた。
うつ病と認知症を併発した郷里の母のため、笑える絵葉書を毎日送り続けた女性の実話を映画化。テレビ番組「エチカの鏡」で紹介され書籍化もされたエピソードをもとに、「邂逅」のジャッキー・ウー監督がメガホンをとった。
茶道教室に通った約25年について記した森下典子のエッセイを映画化した人間ドラマ。母親の勧めで茶道教室へ通うことになった大学生が、茶道の奥深さに触れ、成長していく姿を描く。
国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版シリーズ39作目。
直木賞受賞作「鍵のない夢を見る」、ドラえもんのひみつ道具を各章のタイトルに起用した「凍りのくじら」などで知られる人気作家の辻村深月が、
映画脚本に初挑戦し、月面を舞台にドラえもんとのび太たちの冒険を描いた。
ベネッセコーポレーションの小学生向け通信教育「進研ゼミ 小学講座」のキャラクター「コラショ」の誕生20周年を記念して製作された長編アニメーション映画。
「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」など、数々の人気アニメを生み出すアニメーションスタジオのイルミネーション・エンターテインメントが、2000年にジム・キャリー主演で実写映画化もされたドクター・スースの名作絵本に登場するアメリカの国民的キャラクター「グリンチ」を、新たにアニメ映画化。
「青い春」「ナイン・ソウルズ」「I'M FLASH!」などでタッグを組んできた
豊田利晃監督と松田龍平が、棋士・瀬川晶司五段の
自伝的小説「泣き虫しょったんの奇跡」を映画化。
「萌の朱雀」で史上最年少でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞、「殯の森」ではカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督が、2014年に旭日小綬章を受章した
名女優・樹木希林を主演に迎え、ドリアン助川の同名小説の映画化。
監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾となる異色ゾンビムービー。オムニバス『4/猫 -ねこぶんのよん-』の一作を担当した上田慎一郎が監督と脚本と編集を務めた。ゾンビ映画を撮っていたクルーが本物のゾンビに襲われる様子を、およそ37分に及ぶワンカットのサバイバルシーンを盛り込んで活写する。出演者は、オーディションで選ばれた無名の俳優たち。
波瑠と西島秀俊の共演で、「海猿」や「S 最後の警官」の原作者としても知られる小森陽一の人気小説「オズの世界」を映画化。
「あめふり」「ペチカ」「この道」など数々の童謡を残した詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、音楽家・山田耕筰との友情とともに描いていくヒューマンドラマ。
「イット・フォローズ」で世界的に注目を集めたデビッド・ロバート・ミッチェル監督
が、「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」のアンドリュー・ガーフィールド主演で
描いたサスペンススリラー。
鬼才ラース・フォン・トリアーを親類に持ち、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門
に出品された「母の残像」などで注目されるノルウェーの
ヨアキム・トリアー監督が手がけたホラー。
ゴシック小説の古典的名作「フランケンシュタイン」を生み出したイギリスの
女性作家メアリー・シェリーの波乱に満ちた半生を、エル・ファニング主演で映画化。
アメリカの銃社会に風穴を開けた「ボウリング・フォー・コロンバイン」や医療問題を
取り上げた「シッコ」など、巨大な権力に対してもアポなし突撃取材を敢行する
スタイルで知られるドキュメンタリー監督のマイケル・ムーアが、
アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを題材に手がけたドキュメンタリー。
『ローリング』などの三浦貴大を主演に迎えたヒューマンドラマ。理学療法士として患者に寄り添う主人公が、苦悩しながらも前進する姿を映し出す。元理学療法士の榊原有佑監督がメガホンを取り、主人公の妹を白石聖、父親をベテランの鶴見辰吾が好演。榊原監督が理学療法士時代に経験した出来事を基に物語が紡がれる。
第32回野間文芸新人賞に輝いた柴崎友香の小説を映画化したラブストーリー。
突然行方をくらました恋人を忘れられずにいる女性が、彼とうり二つの男性と出会って揺れ動くさまを追う。
『まほろ駅前』シリーズや『舟を編む』などの助監督を務めてきた野尻克己がメガホンを取ったヒューマンドラマ。長男の急死から立ち直ろうとする家族の姿を映し出す。出演はドラマシリーズ「ドクターX」などの岸部一徳、『それでもボクはやってない』などの加瀬亮、『ハゲタカ』などの大森南朋をはじめ、原日出子、木竜麻生、岸本加世子、宇野祥平ら。
木村拓哉と二宮和也の初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化。
「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など、話題作や名作を多数手がける原田眞人監督がメガホンをとり、
ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描く。