検索結果
該当作品303作品
百瀬、こっち向いて。
人気アイドルグループ「ももいろクローバー」の元メンバーで女優の早見あかりが初主演を飾った青春映画。人気作家の乙一が、別名義の中田永一として発表した原作小説を映画化した。
- 公開年
- 監督
- 耶雲哉治
桜並木の満開の下に
東日本大震災後も、栞(臼田あさ美)は茨城県日立市のプレス工場で夫(高橋洋)と共に働きながら、平凡だが満ち足りた日々を送っていた。だが、ある日、最愛の夫が作業中の事故に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまう。その原因を作った新人の工(三浦貴大)は、一人になった栞にどれだけ憎まれようとも、ただひたすら許しを乞い続け……。
- 公開年
- 監督
- 舩橋淳
女たちの都 ~ワッゲンオッゲン~
漁業と花街で栄えていたものの、今では寂れてしまった熊本県天草市・牛深町。名物のウツボを売って生計を立てる弓枝(大竹しのぶ)は、女友達であるスナックのママ・ゆり子(松田美由紀)、漁師の嫁・俊恵(西尾まり)と共に町の現状を嘆いていた。だが、男たちは九州男児のプライドを振りかざしては、働かずに酒を飲んでいるばかり。彼らに頼っていられないと、弓枝たちは築100年の元遊郭を利用し料亭や花街を復活させる計画を始動。離婚をきっかけに帰郷した春美(杉田かおる)も加わり、町おこしは進んでいくが……。
- 公開年
- 監督
- 祷映
麦子さんと
声優を目指して奮闘中の麦子(堀北真希)が、兄・憲男(松田龍平)と暮らすところに、かつて二人を捨てた母・彩子(余貴美子)が戻ってくるが、間もなく病のために、帰らぬ人となる。麦子は、納骨のため母がかつて青春を謳歌(おうか)した田舎を訪れると、町の人気者だった彩子に似ている麦子の登場に町の人々は活気づく。そんな彼らと交流するうちに、麦子は自分の知らない母の一面を垣間見ることになり……。
- 公開年
- 監督
- 吉田恵輔
かぞくのくに
ドキュメンタリー「愛しきソナ」で知られる在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が、自らの体験を題材に、国家の分断によって離れ離れになった家族が傷つきながらもたくましく生きていく姿を描いたドラマ。
- 公開年
- 監督
- ヤン・ヨンヒ
遺体 明日への十日間
東日本大震災の発生直後。定年まで葬儀関係の仕事に就いていた相葉常夫(西田敏行)は、仕事柄遺体に接する機会が多かったことから、遺体安置所でボランティアとして働くことになる。一人一人の遺体に優しく話し掛ける相葉の姿を見て、膨大な遺体に当初は戸惑っていた市職員たちも、一人でも多く遺族のもとに帰してあげたいと奮闘し続ける。
- 公開年
- 監督
- 君塚良一
北のカナリアたち
日本最北の島で小学校教師をしていた川島はる(吉永小百合)は、ある事故をきっかけに島から出て行ってしまう。それから20年後、東京の図書館で働いていた彼女は、教え子の一人が事件を起こしたことに疑問を抱き、かつての自分が受け持っていた生徒たちに会うため北海道へ向かう。恩師と再会した教え子たちは、それぞれに抱える複雑で苦しい胸中を明かす。
- 公開年
- 監督
- 阪本順治
夏の祈り
長崎にある「恵の丘長崎原爆ホーム」は被爆高齢者のための特別養護老人ホームだ。そこでは訪れる小中高生に被爆の体験を語り継ぐという目的で、年に数度だけ被爆体験を題材にした劇を上演している。彼らの生活や劇からは、核兵器の恐怖や犠牲者の体や心の痛みといった被爆者の苦悩が浮かび上がる。
- 公開年
- 監督
- 坂口香津美










