「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。
山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。同じく山田監督と吉永主演の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。
耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に、様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出す。
若年性乳がんを題材に母娘の複雑な心模様を描いた人間ドラマ。劇作家・横山拓也による演劇ユニット「iaku」の同名舞台を映画化し、「凶悪」の高橋泉が脚本、「恋とさよならとハワイ」のまつむらしんごが監督を務めた。
小説家・門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を、「八日目の蝉」「いのちの停車場」の成島出監督のメガホンで映画化。
広島県の福山市を舞台に、市長の密着取材のために東京からやってきた映像ディレクターがひょんなことから市長になりすますことになり、やがて事態が市民を巻き込んだ大騒動に発展していく様をドキュメンタリー風に描いたドタバタコメディ。
人気アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画。
TBS CSで放送の「セルフ Documentary of 日向坂46」の制作チームが手がけた。
世界中の子どもたちに愛されるアニメ「きかんしゃトーマス」の劇場版。
日本では2022年冬から放送されているテレビアニメ「シリーズ25」より、
従来のフルCGから2Dルックのアニメーションにリニューアルされた
「きかんしゃトーマス」。そのリニューアル後の初の劇場版となる。
原ゆたかによる人気児童書シリーズを原作としたアニメ「かいけつゾロリ」の劇場版。
天性の歌声をもつ少女の歌手デビューを目指して奮闘するゾロリたちの姿を、
ミュージカルやラップなどさまざまなジャンルの音楽で彩りながら描く。
作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴を
モデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を映画化。
これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、是枝裕和監督が総合監修を務めた
オムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した
短編「PLAN75」を自ら長編化。
生き物たちの意外な一面を紹介する人気児童書シリーズ「ざんねんないきもの事典」を、
南極・オーストラリア・長野県安曇野を舞台にした3つのオリジナルストーリーで
アニメ映画化。
山田貴敏の同名漫画を原作に、2003年と2006年に連続ドラマとして放送された
名作テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる劇場版。
「舞妓 Haaaan!!!」の水田伸生監督と阿部サダヲが4度目のタッグを組み、
2013年製作のイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」を
原作に描いたヒューマンドラマ。
世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授
福島智さんと母・令子さんの実話を基に描いた人間ドラマ。
ドリームワークス・アニメーションのヒット作「シュレック」シリーズから誕生した
人気キャラクター、「長ぐつをはいたネコ」ことプスを主人公に描く
長編劇場アニメの第2弾。
昆虫でも植物でもない不思議な生き物「こびと」の生態を描いた、なばたとしたかの絵本「こびどづかん」の映画化シリーズ第4弾。