1998年にリリースされた中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフに、
菅田将暉、小松菜奈演じる平成元年に生まれた男女の18年間を生活者からの
視点から見た平成史とともに描いていく
糸
平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育ち、13歳の時に出会った2人は初めての恋をするが、葵は母親に連れられて北海道を去ってしまう。8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため
訪れた東京で葵との再会を果たす。しかし、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと
自分の世界を広げ、2人は別の人生を歩み始めていた。さらに10年の時が流れた平成最後の年、
2人は運命の糸によってふたたびめぐり会うこととなる
(C)2020映画「糸」製作委員会