「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」と同じ主演・安田顕、監督・李闘士男
脚本・坪田文により、お笑い芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化。
私はいったい、何と闘っているのか
地元密着型スーパーのウメヤで働く45歳の伊澤春男。勤続25年にして万年主任の彼だったが、
信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉にやる気をかき立てられている。
たまの休みには、息子の少年野球のレギュラー争いのために「差し入れ作戦」を考えたり、
仕事では店長昇進への妄想と現実の狭間で一喜一憂を繰り返し、その脳内は今日も戦場と
化している。
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