吉高由里子と横浜流星がダブル主演を務めた純愛映画。チャールズ・チャップリンの名作
「街の灯」にインスパイアされて製作された2011年の韓国映画「ただ君だけ」を、
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「僕等がいた」の三木孝浩監督のメガホンで
リメイクした。
きみの瞳が問いかけている
不慮の事故で視力と家族を失った明香里は、小さな楽しみを糧に毎日を明るく生きていた。ある日、明香里は管理人の男性と間違えて塁という青年に話しかけてしまう。彼はかつてキックボクサーとして将来を有望視されていたが、ある事件をきっかけに心を閉ざし、現在は日雇いのアルバイトで食いつなぐ日々を送っていた。その後も時々やって来ては屈託なく話しかけてくる明香里に、塁は次第に心を開いていく。
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