作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴を
モデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を映画化。
あちらにいる鬼【R15+】
人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、
男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な
夫婦生活を続けていた。しかしみはるにとって白木は体だけの関係にとどまらず、
「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていく。
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