「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
SNSを中心に話題を集めた汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化し、
戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブストーリー。
「A」「A2」「i 新聞記者ドキュメント」など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件・福田村事件を題材にメガホンを取ったドラマ。
「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。
広島県知事推薦/厚生労働省推薦/こども家庭庁推薦
小児がんを抱えながらも12年の生涯を明るく生きた森上翔華さんのエピソードをもとに描いたヒューマンドラマ
生きづらさを抱える青年が母や恋人との関係を通して愛に出会うまでを描いた青春映画。
「フタリノセカイ」の飯塚花笑が監督・脚本を手がけ、トランスジェンダーである自身の経験をもとに撮りあげた。
「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。
耳が聞こえないボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に、様々な感情の間で揺れ動きながらもひたむきに生きる主人公と、彼女に寄り添う人々の姿を丁寧に描き出す。
若年性乳がんを題材に母娘の複雑な心模様を描いた人間ドラマ。劇作家・横山拓也による演劇ユニット「iaku」の同名舞台を映画化し、「凶悪」の高橋泉が脚本、「恋とさよならとハワイ」のまつむらしんごが監督を務めた。
人気アイドルグループ「日向坂46」のドキュメンタリー映画。
TBS CSで放送の「セルフ Documentary of 日向坂46」の制作チームが手がけた。
世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授
福島智さんと母・令子さんの実話を基に描いた人間ドラマ。
シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた
伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、
「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」に
まつわる実話を、「彼女が好きなものは」などで注目を集める若手俳優の神尾楓珠と、
日本映画界を代表する名優・佐藤浩市の共演で映画化。
昭和10年代の丹波篠山を舞台に、自然の中で成長していく少年の姿を描いたドラマ。
監督は「ぼくと仔犬のわんぱく事件」の西垣吉春。
日本芸術文化振興会映画芸術振興事業、文部科学省特別選定、厚生労働省推薦、環境省推薦、東京都知事推薦、青少年育成国民会議推薦、日本PTA全国協議会特別推薦作品。
ヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナを舞台に、
都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画。
落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。
≪日本語字幕付き版も上映可≫
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ「SING シング」の続編。
芥川賞作家・今村夏子が2010年に発表したデビュー小説を映画化。
大森立嗣監督作などで助監督を務めてきた森井勇佑が長編監督デビューを果たし、あみ子の無垢な視線から見える世界をオリジナルシーンを盛り込みながら鮮やかに描き出す。
主人公・あみ子役にはオーディションで選ばれた新星・大沢一菜が抜てき。
日本酒造りが盛んな広島の町で日本で初めて吟醸酒をつくった三浦仙三郎の酒づくりの
思いに触発され、酒づくりの道を歩み始める女性の姿を描いた人間ドラマ。
家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を
力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。
第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞、脚色賞。3部門を受賞。
≪日本語吹替字幕付き版も上映可≫
洋画 ファミリー ドラマ ヒューマン 音楽・舞台 人権 感動 日本語字幕付き 上映可
直木賞作家・重松清のベストセラー小説を、阿部寛と北村匠海の共演で実写映画化。
「糸」「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、幾度途切れても
必ずつながる親子の絆を描き出す。
太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な
日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の
物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを
主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。